イベント情報

一覧へ戻る

「家康手植の蜜柑」を先着100組様にプレゼント

四百年以上前に徳川家康公が自らお手植えされたと伝えられる蜜柑(みかん)が、今年も実りました。

静岡市文化財課では、静岡市と郷土学習を実施している市立城内中学校2年生160名と共に蜜柑の収穫を行い、文化財としての価値を学び、家康公や駿府城の歴史を顕彰する活動を行っています。

今回は、12月10日(土)1日限りで、日本平動物園の来園者先着100組様に、この「家康手植えの蜜柑」をプレゼントします!この機会にこの貴重なみかんをぜひ味わってみてください!


日時  1210日(土) 9:00~

方法  先着100組 ※1グループにつき1
     ※先着100組様に整理券をお渡し、お帰りの際に、エントランスゲート横の情報コーナーで
     引き換えることができます!(1袋につき蜜柑2個とシティプローモーショングッズ入り)


「家康手植の蜜柑」

 言い伝えによると、大御所徳川家康公が駿府城に御在城の折、紀州(現在の和歌山県、当時の藩主は浅野氏)より献上された鉢植えのみかんを、駿府城の天守台辺りに自ら植えたものと言われています。

 このみかんの木は「ほんみかん」(紀州みかん)と呼ばれる、鎌倉時代に中国から伝えられたみかんの一種です。香りが強く種のある小形の実を結ぶのが特徴で、静岡地方のみかんの起源を知るうえで貴重なため、昭和25年に県の天然記念物に指定されました。


【お問い合わせ先】
静岡市 観光交流文化局 文化財課  文化財保護係 
(電話)054-221-1066

一覧へ戻る

ページの先頭へ