2015.12.17
レッサーパンダの『タケル』が死亡しました
今年誕生したレッサーパンダの双子のうち、弟の『タケル』が、
12月17日(木)に死亡しましたのでお知らせいたします。
当該個体は、発育が遅れていたため、飼育員・獣医師とともに注視しておりましたが、
12月17日(木)の朝6時20分ころに、飼育員が死亡していることを確認しました。
解剖による肉眼的所見では、消化機能不全が認められました。
※当該個体は、平成27年7月29日(水)に父親の『タク』と母親の『シー』の間に生まれた
双子の兄弟の1頭で、10月17日(土)に一般公開し、11月3日(火)まで名前の募集を行いました。
1462通の応募の中から、双子の名前は兄が『ヤマト』、弟が『タケル』と名付けられ、
12月6日(日)に命名式を行ったところでした。