でっきぶらし(News Paper)

一覧へ戻る

« 107号の15ページへ107号の17ページへ »

107号(1995年09月)16ページ

友の会コーナー クリスマスプレゼントとして飼う前に… エキゾチック

 食肉目イタチ科、シマスカンクで全長約80センチで夜行性。危険にあうと「オナラ」なる分泌液を飛ばしますが、売られているのはこの臭腺を手術にて除去してあるのが大部分です。ちなみに分泌液が目に入ると失明する事もあるそうです。「スカンクを飼っている」と言えば、近所の人気者(?)になるかもしれませんが、餌を探す時位しか起きないということを知っていますか。又、目がとても悪いので、飼主の顔を覚えることもできないようです。(声の判別はできるそうですが…)目新しさで飼育し始めたのはいいが、何の為に飼育しているかわからなくなりかねない動物を死ぬまで面倒みる事ができますか?

« 107号の15ページへ107号の17ページへ »

一覧へ戻る

ページの先頭へ