でっきぶらし(News Paper)

一覧へ戻る

« 126号の3ページへ126号の5ページへ »

126号(1998年11月)4ページ

ボランティアガイド養成講座開講

 1月17日から「ボランティアガイド養成講座」が始まりました。定員30人のところ、52人もの方から応募がありました。大幅に定員をオーバーしたわけですが、せっかくだからということで全員に受講していただくことになりました。
 応募してくださった方々は次の通りです。
 15〜17才(高校生)   9人
 19〜22才(大学生他) 17人
 24〜52才(主婦他)   20人
 60才以上          6人
 男女別では、女性が36人と多く、友の会ボランティアからの参加は6人となりました。
 講座は、3月7日までの5回。東京動物園ボランティアによるスポットガイドの実演や、静鉄バスのガイドの先生をお招きしての話し方の講習を受けた後、ゴリラ、ゾウ、レッサ―パンダなど6班に分かれてスポットガイドの内容づくり&練習を行ないます。
 具体的には、テーブル1つを展示の前に出して簡単に体験してもらったり、説明したりする形になるでしょう。
 その後、各班月1回(全体で6回)のスポットガイドを行なう計画で、動物舎の前で次々と来るお客さんを相手に、1時間くらい活動して欲しいと考えています。
 現在月1回行なっているZOOスポットガイドとはだいぶ違う形ですが、生涯学習、環境学習といった視点でボランティアが育ち、より多くの入園者の皆様にサービスをお届けできればと思います。

« 126号の3ページへ126号の5ページへ »

一覧へ戻る

ページの先頭へ