でっきぶらし(News Paper)

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163号(2005年01月)9ページ

スポットガイドだより

★1月10日 猛禽舎
動物園ファン感謝デーのイベントとして、実施しました。当日は寒い中にも関わらず大勢の人が集まり、担当の岩田飼育係員の解説に耳を傾けました。ハクトウワシは静岡市の姉妹都市であるオマハ市から寄贈された動物であること、ヒゲワシは国内では当園にしかいないこと、コンドルは身体が大きいため上昇気流を利用して飛ぶ鳥であるということなどを説明し、ワシとタカの区別の仕方などの話もしました。そのあと、コンドルに餌を与え、餌を食べる様子を皆で観察しました。最後に、一番大きな鳥の翼を用意して、子供達はそれを身につけ記念撮影を行いました。


★2月20日 バーバリシープ
ポカポカ陽気の好天に恵まれた中、担当の池ヶ谷飼育係員の解説で行われました。体毛の色、目の働き、足や角など身体の各部を取り上げて、それぞれが自然の中で生き残っていくための働きを持っていることなどの説明をしました。特に、バーバリシープの大きな角(本物の頭骨)が出てきた時には、声があがりました。話の後には、人参をバーバリシープにプレゼントするイベントを行い、何回も人参をもらいにくる子供もいて大盛況でした。その間にもバーバリシープの大きな角に触りたがる大人や子供もいました。人参のプレゼントには延べ200人を越える人が参加しました。
 

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