でっきぶらし(News Paper)

一覧へ戻る

« 166号の8ページへ

166号(2005年07月)9ページ

スポットガイドだより

★7月17日  アジアゾウ

当日は、通常行っているトレーニングと、サマーカーニバル中に行われていた「ゾウにおやつのプレゼント」を含め、時間を拡大して行いました。おやつのプレゼントの限定50組の整理券はあっと言う間にはけ、参加者にはニンジンをゾウのシャンティ(メス)にプレゼントしてもらいました。

ゾウのトレーニングとその解説では、担当者の指示に素直に従い行動する様子に思わず拍手が沸き起こりました。その後、普段は入れないゾウの寝室を開放し、自由に見学していただきました。寝室内では、担当者がゾウの餌や足形などの模型を利用し解説を行いました。ゾウは相変わらずの人気で、のべ参加者は400名近くにも及びました。


★8月21日  猛獣舎

朝からの天候不良が一変、幸いにもガイド開始間際から日が差し、かえって暑さ厳しく人が集まるか心配されましたが、大勢の来園者が参加してくれました。始めに、トラやライオンその他の猛獣舎の住人たちの生態を解説しながら紹介し、次に個々の名前を挙げ性格や仲の良さなどの説明をしました。

さらに、ピューマのジャンプ力を見てもらうため、高いのぞき窓より餌を差し出しピューマに飛び上がってもらいました。その素晴らしいジャンプ力には歓声が上がりました。その後、トラの寝室を開放し、トラの気分になって寝室の見学してもらい、最後に危険な動物の治療の際に麻酔をかけるのに使う吹き矢の体験を行いました。

トラの絵の的に見事に命中した人には、トラやジャガーのヒゲをプレゼントし、はずれた人にもシールのプレゼントを行い、皆感激していました。参加者はのべ約130名でした。

« 166号の8ページへ

一覧へ戻る

ページの先頭へ