でっきぶらし(News Paper)

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182号(2008年06月)7ページ

スポットガイドだより

★3月16日 オランウータン

好天にに恵まれ多数の参加者の中実施されました。

まず2頭の紹介、性別、個体名、年齢等、ただいま5年越しのお見合中で今までの苦労の話、その後オランウータンは野生では森林伐採と密猟等で十年後くらいには絶滅の危機にある事や私達人の仲間である話をし、病気になった時人と同じ薬を飲ませたりもし、赤ちゃんを親が育てない時は人と同じミルク、おむつを使用して育てること等を実物を見せながら話しました。

一日の餌の種類塗料を見せたりし、餌の一部を参加者に、ジュン給餌しながらタッチのプレゼントも行いました。クイズも行い、正解者、不正解者、また質問をしてくれた人達に動物園グッズをプレゼントし皆喜んでいました。

★4月20日 動物病院

限定60名参加で実施されました。出足は鈍かったのですが、通常来園では見学不可の動物病院の見学という今回の特別公開の呼び込みが功を奏し、またたく間に定員に達し開始されました。

まず、20名ずつ3班に分かれ、解剖室、診療室、入院室と順番に見学。参加者は、通常目に触れる場所ではないだけに特に解剖室は興味津々。見学に時間がかかりました。

3ヵ所順番に見学したあとは、大型の動物診療時に危険回避のために獣医さんが実際使用している吹き矢による麻酔注射の発射体験を行いました。ほとんど全員子供から大人まで体験をし、参加記念に動物園オリジナルグッズをおみやげにプレゼント。皆満足一杯の笑顔でスポットガイドを終了しました。

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