でっきぶらし(News Paper)

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132号(1999年11月)6ページ

博物館実習を終えて

静岡大学教育学部4年 土屋雅志
 この度の博物館実習では、子ども動物園の皆様をはじめ多くの皆様に大変お世話になり、無事実習を終えることができました。ここに厚く御礼申し上げます。
 私は、以前よりガイドボランティアの一員として日本平動物園のペンギンガイドとして活躍してきました。しかし今回は、実習生として職員の皆様と一緒に動物の飼育や、元気なちびっこ相手に楽しかった幼児教室等の様々な経験をすることができました。
 最初は、ホースの使い方(ジェット)がなかなかマスターすることができず、ポニーの飼育小屋を清掃中に何度か顔面に跳ね返りの水がかかり発狂しそうでしたが、実習最後の方には慣れたものでした。私の知らない動物の知識をいろいろと学ぶことができました。最終日にレッサ―パンダに手渡しで餌を与えることができたことは、一生の思い出になると思います。
 私は静大の実習生のトップバッターということで、最初は緊張していましたが、やさしくユーモアいっぱいの子ども動物園の皆様が私の緊張を解きほぐしてくださり、毎朝8時前に出勤することが負担ではなく、とても楽しみでした。
 今後ともガイドボランティアとして日本平動物園にお世話になりますが、よろしくお願いいたします。
 ほんとうにありがとうございました。

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