でっきぶらし(News Paper)

一覧へ戻る

« 29号の3ページへ29号の5ページへ »

29号(1982年10月)4ページ

現在までに外国から寄贈された動物達

○アメリカバイソン 2頭 (愛称 ラッド、シズカ)
○ジリス 8頭
○ハナグマ 2頭
○アライグマ 2頭
○スカンク 2頭
日本平動物園の開園記念として、静岡市と姉妹都市であるアメリカのオハマ市より、以上の5種16点の動物が寄贈されました。
アメリカバイソンは、昭和44年9月22日に来園し、他の動物達は少し早く昭和44年8月28日に来園しました。
現在では、すべての動物は死亡してしまいましたが、アメリカバイソンの子孫は日本各地の動物園で活躍しています。
○インドゾウ 1頭 (愛称 シャンティ)
昭和45年6月11日に、インドのマイソール州よりメスの子ゾウが、清水市を通じ寄贈されました。来園した時には、私達の腰ぐらいの背の高さしかありませんでしたが、今では、飼育担当者も見上げる程に成長し、体重も2トン以上になりました。
○レッサーパンダ 2頭 (愛称 アンアン、タンタン)
○キンケイ 6羽
○ノガン 2羽
昭和55年9月16日に中国の西安市より、寄贈されました。残念なことにレッサーパンダのメスのアンアンは、昭和56年8月2日に死亡してしまいましたが、キンケイとノガンは元気に育っています。

« 29号の3ページへ29号の5ページへ »

一覧へ戻る

ページの先頭へ