でっきぶらし(News Paper)

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168号(2006年02月)0ページ

動物園のゆく年くる年

昨年は、立つレッサーパンダの「風太」君を始め、日本平動物園では色々と話題豊富な年でした。春の出産ラッシュにはシロガオサキ、エリマキキツネザル、リスザル、6月にはカリフォルニアアシカの「アンディ」そしてマレーバク「アスカ」、ブラッザグェノンなど数多くの子供達が誕生しました。

しかし、6月には長寿のクロキツネザル、11月にダイアナモンキーの「カナ」、12月にも開園以来のチリーフラミンゴなど長い間来園者を楽しませてくれた動物達が亡くなりました。嬉しいこともたくさんありました。

9月にはアムールヤマネコ夫婦、10月には富山市ファミリーパークより愛らしいシンリンオオカミのメス「サクラ」がオスの「バロン」のお嫁さんとして来園し、新たに多くの動物達が仲間入りしました。

また、5月から6月にかけ、やんちゃで人気を迫したアムールトラの3兄妹が全国の動物園に嫁いでいきました。今年は昨年以上に素晴らしい年となるよう職員一同努力と創意を結集して皆様の来園をお待ちしております。

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