でっきぶらし(News Paper)

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169号(2006年04月)2ページ

アムールヤマネコに待望の赤ちゃん誕生

昨年の9月にオス・メスのつがいで来園したアムールヤマネコのペアーに待望の赤ちゃんが生まれました。来園時には人間を見るとオスは威嚇し、メスは巣穴に姿を隠してしまうほどでしたが、2ヶ月程で獣舎にも慣れ、仲むつましい程相性がよいペアーです。交尾と出産時期は確認することが出来ませんでしたが、メス親が巣穴に籠もり始めた日から逆算すると、今年の1月27日ぐらいに出産したと思われます。そして子供が初めて確認されたのが、2月26日、生後約1ヶ月ぐらいのとても愛らしい容姿でした。最近は午前9時頃と午後1時頃 に頻繁に巣穴からその姿を見る
ことができます。クリッとしたつぶらな瞳に愛嬌 顔、歩きもヨチヨチとその姿を見ているといつ
の間にか心が安らいでしまいます。詳細については、飼育担当者のアラカルトをご覧下さい。

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