でっきぶらし(News Paper)

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200号(2011年06月)7ページ

200号記念編集後記

 先輩達がすごく若かった頃、「もっと動物の魅力を伝えるために」と飼育員の手で始まったのがでっきぶらしです。当時は、文字もイラストも全て手書きだったと聞いています。歴史と思い出の積み重なる200号の編集ができてうれしく思います。いつもぴったりイメージ通りのかわいいイラストを書いて下さるT様、長くでっきぶらしを支えて下さり本当にありがとうございます。
 震災により、動物達の餌の入荷にも様々な影響が出ました。製造工場やパッケージを造る工場が被災した、倉庫の中身が全部倒れたなど、野菜、肉、魚、固形飼料お世話になる業者のみなさんが詳細に状況を知らせてくれ、「人間は我慢できるけど、動物はそうはいかないからね!なんとかするよ。」と止まってしまった流通ラインの復旧に当たって下さいました。「別工場で生産のお願いができたよ!」「この配達が震災後最初の納品です!」動物達の命を支えているのは職員だけではありませんでした。一つの飼料が作られる過程には全国あちこちの方の力が合わさっていることを実感しました。
 全てのみなさんのおかげで動物達は元気に生活できています。ありがとうございます。動物の仕事をしながら社会のつながりに気づきました。動物達の一番近くにいる私達は、これからも動物達の魅力をみなさんに伝えることで少しでもお礼ができたらと思います。でっきぶらしがその一つであるよう、毎号積み重ね続けていきたいと思います。
 読者のみなさまありがとうございます。どうぞ、次号もお楽しみに!

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