でっきぶらし(News Paper)

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258号(2021年02月)1ページ

●はじめまして!ギル&和(カズ)! ●小さな赤ちゃん誕生 ●元気でね!まるこ & ホーリー

 昨年末、日本平動物園に加わった新たな仲間と、新天地へ出園した動物たちをご紹介します。


●はじめまして!ギル&和(カズ)!

11月19日に富士サファリパークからライオンのギル(♂)が来園しました。立派な体格で強そうな見た目とは裏腹に、人懐っこく、担当者が見えると走って追いかけて来ます。よろしくね、ギル!
また、クリスマスの12月25日には富山市ファミリーパークからレッサーパンダの和(♂)が、当園のニコ(♀)のお婿さんとして来園しました!すでにニコにキュルキュルと恋鳴きしています。一目惚れでぐいぐい行くかと思いきや、ニコには他の誰に対してよりも慎重に接しているよう。本命には弱いタイプということなのか…がんばれ、和!

●小さな赤ちゃん誕生

11月28日にコモンマーモセットの双子の赤ちゃんが誕生しました!母・レイフェルと父・ツムリのペアで初の繁殖となります。初産ということもあり、過保護になるかと思いきや、まさかの両親ともに放任主義。生後1週間そこそこのうちから親の背中から降ろされて、自分の力で頑張っていた赤ちゃんたちは早いペースで成長し、すでに自力でご飯も食べ、元気よく冒険しています。放任とはいえ、両親は赤ちゃんをすぐに助けに行ける位置で見守っているようです。これからもすくすくと成長してね!

●元気でね!まるこ & ホーリー

12月8日にレッサーパンダのまるこ(♀)が名古屋市東山動植物園に出園しました。東山動植物園は新しくレッサーパンダ舎を建てたばかりで、まるこは初期入居者の1頭になります。まるこは移動当日、移動用のキャリーケージにはすぐ入ってくれたものの、ケージの中で「いつもよりおやつが少ない!」と大暴れ。急遽、追加のリンゴをもらって満足した顔で出発していきました。さすがまるこ。それだけ肝が据わっていれば心配いらないね。元気でね、まるこ!
12月29日には同じくレッサーパンダのホーリーが長野市茶臼山動物園に出園しました。肝が据わっているまること違って、怖がりなホーリーのために茶臼山動物園にあらかじめ移動用のキャリーケージを送ってもらい、1週間ほどかけてキャリーケージに入る練習をしました。おかげで移動当日もスムーズにケージに入ってくれて、ケージの中でも落ち着いて出発していきました。ホーリーは木の枝などをおもちゃにするのが好きな子で、ホーリーが引っ越していった後の部屋を担当者が掃除していると、巣箱の中にお気に入りの枝をお持ち帰りしてあったそうです。寝室内の笹を巣箱に持って帰ることはよくあったけど、放飼場からも持って帰ってきているとは思わず、担当者もびっくりしたのだとか。新天地でもきっと新しいお気に入りを見つけて楽しく暮らしてくれるでしょう。元気でね、ホーリー!
                             
(増田 知美)

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