115号(1997年01月)5ページ
カリフォルニアアシカ(チビ)死亡
開園以来飼育してきたカリフォルニアアシカのメス(チビ)が1月25日に死亡しました。
チビは、来園して6年目に出産が見られ、その後毎年出産がありましたがなかなか成育しませんでした。
そして6回目にようやく成育し、読売ランドに、8回目の個体は王子動物園で飼育されています。
しかし昭和58年を最後に繁殖が見られなくなり、ここ2〜3年は咳こんだり目は白内障にかかっていたのです。長いあいだご苦労さまでした。安らかに眠ってください。