★１１月１６日 アジアゾウ

ちょっと汗ばむ位の天気の中、アジアゾウのスポットガイドが実施されました。まずゾウ担当班による日課のゾウの調教の様子を見てもらいながら、調教の中でとらせる様々な姿勢や行動がどのような意味を持っているかという説明を行いました。それに続いて、ゾウ舎の公開を行いました。寝室を自由に見学してもらいながら、餌や頭骨、牙などを使ってそれぞれの説明をしました。調教の時には100名を越える人が熱心に見学し、その後の寝室公開では短い時間にもかかわらず350名を越す見学者であふれ、ゾウの相変わらずの人気を示しました。

　★１２月２１日　マサイキリン

　肌寒い強風が吹いた前日とはうって変わった日
差しの中、キリンのスポットガイドが担当の諸星孝飼育員と代番の花崎飼育員の解説で実施されました。餌、糞、たてがみ、尻尾の毛、体毛、ひづめ、頭骨などの実物を見てもらいながらの説明に、子供達のみならず大人も前に出てきて触りたがる程でした。ガイドの終わりにキリン舎の見学と木の葉のプレゼントを行いましたが、順番待ちの列が出来る程の盛況ぶりでした。