昨年６月１９日と２９　日に生まれたカリフォルニアアシカの「アンディ」とマレーバクの「アスカ」　が今年４月に次々に　新たな動物園に旅立ちました。「アンディ」ははるか遠くのシンガポール国立大学へ、「アスカ」は愛媛県の動物園に嫁いでいきました。
　「アスカ」は母親が病気と闘いながら育ててきた愛娘で、担当者も別れを迎えたときは、ひとしおの想いが込み上げていたようでした。

《ユニークな仲間参上》
この度、５月５日から動物園に新顔が登場しました。「クロヒゲサキ」という南米に生息するオマキザル科のサルが２頭仲間入りしたのです。日本では東山動物園が２頭飼育しているだけで、全国でも４頭しか飼育されていない珍しいサルです。