187号(2009年04月)7ページ
<スポットガイドだより>
★2月15日 オグロワラビー
暖かい日差しに誘われ大勢の来園者があり、ガイドへの参加者が多数いた中、佐野飼育員の解説で行われました。
ワラビーやカンガルーの仲間は体の大きさの違いにより3通りの呼び方があること、一度の特徴はおなかに袋があること、カンガルーの仲間のほかにもおなかに袋がある仲間がいることなどの説明がありました。
赤ちゃんは30日程の超未熟児の状態で生まれ自分の力でお母さんのおなかの袋までよじ登り、その中で数カ月を過ごす実際の様子が写真パネルで紹介されました。
もう一つの特徴の大きな尻尾の役割の解説もありました。解説をしながら関係するクイズを出題し、正解者にはワラビーの缶バッチのプレゼントがありました。
餌の実物の紹介やおさらいクイズも続き、大盛況。ガイドのはじめと終わりには参加者から拍手もいただきました。