飼育日誌

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白黒のマントで樹上を飛び回る神の使い

アビシニアコロブス

哺乳綱 霊長目 オナガザル科

日本平動物園では

♀ クレイオ (2011年上野動物園生まれ、2017年来園)
♂ ピン   (2018年当園生まれ、ロンとクレイオの第1子)
♂ フー   (2021年当園生まれ、ロンとクレイオの第2子)

樹上性のサルなので木の上で寝るのが得意です。背中から尾にかけての長い毛がとてもきれいで魅力的です。
木の上で太陽に照らされる姿が、お祈りをしているようにみえるため、現地では「神の使い」とも言われています。
餌の好みがはっきりしていて、園内で唯一ジャガイモを食べています。

2021年10月31日にオスのロンが亡くなりました。
現在3頭の家族で暮らしています。

一般的には

【生息地】
中央アフリカ(ナイジェリア、エチオピア、ケニアなど)

【食べ物】
(自然)若葉、季節により堅い葉、果実、花
(動物園)木の葉、葉物野菜(キャベツ、白菜、小松菜など)、煮人参、サツマイモ、大豆、煮干、バナナの皮、ジャガイモ

【大きさ】
頭胴長:40~70cm(オスメス差はなし)
尾長:80cm

【寿 命】
20~25年

【特 徴】
黒と白のコントラストが美しいサル。
葉を主食とし(リーフイーター)、胃が3つに分かれている。
前肢は親指が退化し4本指、後肢は5本指。
産まれたばかりの赤ちゃんは全身が真っ白な毛で覆われている。

【生 態】
森の中層から樹冠にかけて棲む樹上性。
10~15頭の母系の群れを作り、オスは1頭。
天敵はワシ、チンパンジー、ヒョウ。

飼育日誌より

2022.05.25
アビシニアコロブス 朝、トウカエデの枝葉を与える。朝の出舎時、ピン(♂)が勢いよく先頭で出舎してくれるようになってきたため、フー(♂)とクレイオ(♀)もスムーズに出舎するようになってきた。

2021.09.18
アビシニアコロブス ロン(♂)赤ちゃんが煮ニンジンを食べていると無理やり奪い取る(赤ちゃんが他の餌を食べていても気にしないのに、煮ニンジンは特別らしい)。

2021.08.15
アビシニアコロブス ロン(♂)19歳の誕生日おめでとう!

2021.08.08
アビシニアコロブス 赤ちゃん(♂)ロープの上で寝そべったり遊びに余裕が出てきた。

2021.06.28
アビシニアコロブス ピン(♂)消防ホースにぶら下がって遊んでいて、丸太の上にいたクレイオ(♀)にぶつかりクレイオが下に落ちる。上手に落ちたので問題なく、悪気がないと分かったのか怒らない。

でっきぶらしより

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